銀行の保証付融資、国金、プロパー融資など、信用情報を調べないこともある
ブラックとは、信用情報機関で、延滞・代位弁済・保証会社の保証履行などの履歴が残っていることです。
法人の信用情報を登録しているのは、
1. 消費者金融・商工ローン系の「全情連」
2. いろいろな金融機関が加盟している「テラネット」
の2箇所のみで、銀行系の「全国銀行個人信用情報センター」は、法人の信用情報は登録していません。
しかし、銀行系の「全国銀行個人信用情報センター」でも、
・代表者などが連帯保証人として、
・その保証した企業が延滞・代位弁済・保証会社の保証履行を行っていれば、
・個人信用情報としてブラック情報が登録されてしまう
場合が多いのですが、融資が受けられるかも知れない限定条件として、
・ブラックの方が代表をやっている会社でも、
・過去に延滞・代位弁済・保証会社の保証履行を行っていない銀行
というケースに可能性を見出すことはできます。
延滞・代位弁済・保証会社の保証履行などを過去に行ったことのある銀行であれば、その履歴は、調べれば分かります。
よって、そこからの融資は、まず受けられません。
一方、そうでなければ、銀行の保証付融資、国金、プロパー融資など、信用情報を調べない場合が多いのも事実。
融資が受けられてしまうこともあるのです。
そのため、
1. 代表が過去に代表をやっていた企業が融資を受けていた銀行を調べる
2. その代表が現在は別の会社をやっている
3. 過去に融資を受けていた銀行以外の銀行に申込みする
と、融資実行の角度はあがります。
また、会社を引き継ぐときの注意点でも書きましたが、信用保証協会保証付融資で、過去に代表をやっていた企業が代位弁済をやっていたら、その履歴が残ってしまいます。
別の会社の代表になっても、その代表の過去の履歴が分かってしまうので、それが保証付融資を受けられない要因となってしまいますので注意が必要です。
その場合、その方は代表、役員、株主などにならない方がいいのですが、それに伴う弊害も出てきますので、よく考えてみた方がいいでしょう。
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